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むくみをなくすマッサージ方法って?足のむくみに効果的なマッサージ術

今すぐなんとかしたいツライ足のむくみ解消にはやっぱりマッサージですよね。
しかしマッサージ方法を間違えてしまうとむくみの解消効果があまり得られないことになってしまいます。せっかく時間を使ってマッサージをするのですから、きちんとした正しい方法でマッサージを行ってスッキリとした美脚を目指しましょう!

リンパマッサージでむくみは解消できるの?

むくみはマッサージで解消できる。
当たり前の常識のようになっていますが、何でマッサージでむくみがなくなるかご存知ですか?

リンパの流れがよくなって〜

みたいな皆が知っているようなことではなく、
マッサージでなぜリンパの流れがよくなるのか。
なぜリンパの流れがよくなるとむくみがなくなるのか。
です。

なんとなく知ってるだけでむくみをなくすためにマッサージをしているあなた。
むくみがなんでなくなるのかを知っていると、マッサージをしてむくみをなくすのが楽しくなっちゃうかもしれません。


なぜリンパマッサージでむくみがなくなるのか。
それにはまずリンパ液の役割と、機能の限界について説明をしなければいけません。

リンパ液とは静脈と繋がっているリンパ管に流れる血液から造られる液体のことです。
この液体は、もともと血液の液体成分(血漿)からできており体の老廃物や不要な細胞、ウイルスや細菌を撃退して死骸などを体外に排出する役割を持っています。

※血漿はその成分の9割が水だということを覚えておいてください。

そして、リンパ液は血液のように心臓のポンプ機能で流れるものではありません。
わたし達が筋肉を動かすことで起きる筋肉の収縮によって流れていくのです。

リンパ管の中を流れるリンパ液は無限に水分や老廃物を回収できるものではないので、リンパの流れが悪いと血液中の余分な水分と老廃物を回収することができなくなります。

回収できなかった水分や老廃物が血管の外に染み出てむくみができるというわけなんです。


さて、難しいことをいいましたがここからが本番。

リンパの流れがよくなると、どうしてむくみがなくなるのか。

それは、リンパ管に流れるリンパ液の流れが良くなることで、むくみの原因となる余った水分や体の老廃物を効率よく体の外に排出できるようになるから。

リンパ液は老廃物や免疫機能を担った後、リンパ節で不要物をろ過して血液に戻ります。
その為、不要物を回収してもリンパの流れがよくないとスムーズにろ過することができず、リンパ管の中でリンパ液が渋滞を起こしてしまうのです。

リンパ液は心臓のようなポンプ器官がなく、普段は筋肉の収縮のみで流れているもの。
渋滞を起こしたリンパ管は新しく余分な水分や老廃物を回収することができません。

そこで、体の外からマッサージをしてリンパ管の渋滞をなくし、むくみとなって溜まっている余った水分や老廃物をスムーズに回収できるようにしましょうというのがリンパマッサージの役割です。

マッサージで筋肉の収縮を手助けしてあげることでリンパ液の流れは良くなります。

マッサージの前と後でむくみの状態が劇的に変化するのは、リンパの流れが良くなって溜まっていた水分と老廃物が回収されていくからなんですね。

それではむくみを劇的に解消することができるマッサージの方法を見ていきましょう。

むくみをなくす基本のマッサージ

マッサージでむくみをなくすにはむくみの発生部分に溜まっている水分・血液・リンパ液を体の中心に返してあげることが大切です。パンパンになった足は重くて痛くてもう大変!一刻も早く解消してしまいましょう。
むくみの発生が特に多いのはふくらはぎですね。立ちっぱなしによって重力や座りっぱなしの血管圧迫が原因で、足に来た血液がちゃんと心臓に戻ることが出来ずに体内の水分や老廃物が滞ってしまって発生するのがむくみです。なのでむくみを解消するマッサージの基本は下から上に流すイメージで行うことが大切です。足首からふくらはぎ、ふくらはぎから太ももに流してあげるようにマッサージを行いましょう。「痛気持ち良い」ぐらいの少し強めの力で下から上に流すように何度も擦ってあげてください。逆に気持ちいいからと言ってふくらはぎをつかんでもみもみしているだけではダメなのです。溜まった物を押し流すようにマッサージを行ってくださいね。

入浴中のマッサージは肌のすべりが良くマッサージをしやすいことと、お風呂で行うと汗をかきながらマッサージできるので体内の水分を体の外へ効率良く排出できてむくみの解消におすすめです。汗で体の老廃物を流しながらマッサージを行うことでより早くむくみの解消効果を得ることが出来ます。ちなみにお風呂は熱いお湯で短く入るのではなく、40度以下のぬるめのお湯で長時間半身浴を行うのが効果的です。お湯の量も肩が浸かるぐらいの多い量だとのぼせてしまったり、長時間お湯に浸かることで逆に心臓の負担になってしまいます。なのでお湯の量は心臓の下、みぞおちぐらいがベストです。
また入浴後のお肌の保湿としてボディークリームを塗る場合も、適当に塗るのではなくマッサージと同じイメージで下から上へと塗り込むことでさらにむくみ解消の効果が高まりますよ。

アロママッサージでむくみを解消しながら優雅な時間を味わおう

もっと本格的なマッサージがしたい方におすすめなのは「ボディオイル」や「キャリアオイル」と呼ばれるマッサージオイルにアロマオイル(精油)を自分で混ぜてマッサージをする「アロママッサージ」です。
精油は植物本来の持つ効能が凝縮された100%天然のオイルで、香りによって様々な体調や気持ちの変化に働きかけてくれます。またマッサージとしてお肌に塗布することで皮膚からも有効成分が浸透します。体の疲れを取りながらその香りで心をリラックスさせることができるので、アロママッサージは働く女性に特におすすめです。

芸能人を見習って私もマッサージがんばりたい!という方は、お風呂から出た後のアロママッサージに是非挑戦してみてください。キャリアオイルやアロマオイルの中で特にむくみ解消におすすめな物をピックアップしてみましたのでぜひ参考にしてみてくださいね♪
ホホバオイル
数あるキャリアオイルの中でも1番人気なのが「ホホバオイル」です。すべての肌質に使用できて滑りもなめらかなので、体だけでなく顔や髪まで全身のケアに使用できてアロママッサージ初心者の方でも使いやすいのが特徴です。ホホバオイルは肌への浸透も早いのでオイルはベタつきが気になる…という方でも安心して使用できます。
スイートアーモンドオイル
アロマテラピーで最も使用されているのが「スイートアーモンドオイル」で、その名の通りわずかにアーモンドの香りがします。同じくすべての肌質に使用できて、ホホバオイルと比べて安価で購入できるので初心者の方に特におすすめです。
他にもたくさんのキャリアオイルがありますが、使用に適した肌質やオイルに含まれている栄養素などがそれぞれ違います。スキンケアを重視したいときはシミやシワに効果的なビタミンが含まれているキャリアオイル、乾燥肌が気になる方は保湿に適したオイルを選ぶと効果的です。

ジュニパー(ジュニパーベリー)
ヒノキ科でウッディ系のスパイス感とほのかに甘い、お酒のジンの香りです。アロマオイルは植物から抽出する部分の違いにより表記が変わることがあるため、一般的にはジュニパーは木や葉の部分・ジュニパーベリーはその実から抽出したオイルとされています。どちらも効果や効能に違いはなく利尿作用がとても高くて発汗など新陳代謝を促してくれるので、むくみの1番の原因となる体内の余分な水分や毒素を体の外へ出す働きを持ちます。
グレープフルーツ
グレープフルーツの香りを嗅ぐとダイエットになるというのは有名な話ですが、グレープフルーツはジュニパーと同じく利尿作用が高くて更にリンパの流れを促してくれます。アロマオイルの中には普段嗅ぎなれない香りの植物もありますが、グレープフルーツであれば好き嫌いのない香りなので前述したジュニパーと合わせて使用することで精神的にも気分を明るくしてくれます。

最近では既に香りの付いたマッサージ用オイルも多く販売されているので、初心者の方や何を使ったら良いか分からない方は好きな香りや気に入った香りでまずは選んでみましょう。アロママッサージは何だか難しそう…という方もぜひ一度チャレンジしてみてください♪
ただし妊婦や赤ちゃんには使用できないオイルや、使用してすぐに紫外線を浴びてしまうとシミになるアロマオイルもあるので用法にはくれぐれも注意してくださいね。